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重曹で汚れを取ってピカピカにする方法
重曹は、アク抜きや黒豆を煮るときなど料理に使われています。
とても安く、どこでも売っている重曹は、料理だけでなく、油などのしつこい汚れもスッキリ落とす洗浄力、
キズつきやすい素材もピカピカにする研磨力、嫌なにおいを除去してくれる消臭効果といった威力を発揮し、
家の中のありとあらゆる場面で使えます。今回は、お掃除としての重曹の利用方法を紹介します。

排水溝のヌメリには、重曹１カップ、塩１カップ、酢１／２カップを排水溝に流し入れ、
そのまま１５分くらい放置します。
その後、熱湯２リットルを流し込むとシュワシュワ〜ッと泡立って管の中の汚れをスッキリ落としてくれます。
魚を焼くときに、魚焼き器の網の下に水と重曹を入れて焼くと、魚からしたたり落ちた脂は、
重曹が吸い取ってくれるので、そのままゴムベラでこそげ落とせば後始末も簡単です。
鍋の焦げつきには、鍋に水を張り重曹を要れて一煮立ちさせ、一晩置いて翌朝洗うとすっきり焦げつきが落ちます。

寝る前にカーペットに重曹を振りかけて、翌朝掃除機をかけるとにおいも汚れも取れます。
冷蔵庫やクローゼット、車のトランクなどに、箱ごと蓋を開けて置いたり、
小皿などに少量入れておくだけで脱臭剤の代わりになります。
消臭効果は、においの程度などで多少違ってきますが、約２〜３ヶ月。
効果がなくなったらお掃除に利用すれば無駄もありません。
良かったらどうですか？